ミーティングのポイントとは。議題の種類とは。注意点とかコツ?とか。

ミーティングって難しい。

掲示係です。最近、劇団5-4のミーティング準備を勝手に担当してます。
これに乗じて、前回はミーティングの司会もやってみました。
学生時代も団体のミーティングを運営してた事があり、通じて思うことを諸々。

『1.準備は大事』

議題は何があって、何を決めるのか。
ココを決めておかないと、ただのおしゃべりになってしまうのがミーティングの怖いところ。それもまあ、楽しいけど。

議題って、4種類あると思うの。
①アイディアの報告
②検討
③決定
④決まったことの連絡

議題によって、①~④を横断するんじゃない??前回のミーティングで言えば。。。
議題:12月公演をどうするか

①アイディアの報告
「12月公演したい」
「ミュージカルしたい」
「著作権ある作品やってみたくない?」
「短編集とかどうよ」

②検討
「時間ないけど」
「その時期は他団体に関わってます」
「年末だし何かやろうよ」
「てか物語のアイディアはもうあるんだ、実は」

③決定
「12月は公演する(忘年会も兼ねているなんてブログでは言わない)」
「次回ミーティングまでに長編台本が仕上がらない場合は、短編集の公演を目指す」

具体的な行動は何をするのか。誰が、いつまでに、何をやるのか。
ここを決める事がミーティングの最重要点な気がする。

ミーティング前に議題を皆へ伝えておくのも良いと思う。
何も知らず手ぶらで参加するよりも、各々がアイディア(現状把握を含む)を持ちやすくなる。かも。

『2.話が膨らみすぎたら、いったん置いとく』

途中、議題の目的から外れることがあればお話の交通整理が必要に。
この場で話す必要が無い(担当不在、この場の全員がいる必要が無い)場合は、話を遮る勇気を持つこと。内向的な私には大変である。でもでもだって、みんなが集まる時間はきっと貴重なのだ。

『そもそも、みんなで集まる必要ってあるのか?』

全員がいないと出来ない話し合いって、あんまり無いような気がする。
報告連絡だけなら、LINEがやってくれるこの時代。
しかしながら。
情報は簡単に共有できても、情緒の共有は簡単じゃない。
みんな学生で、何かを持て余していたあの頃と違って、社会人と学生の混ざる劇団5-4はスケジュール合わせが難しい。
それでも。
みんなで作品を作ってる感は、同じ場所で同じ時間をすごす事が必要になってくる、そんな気がする。こんな気持ちは、アマチュアですか。
まあ、私たちの目的は舞台公演であってミーティング開催では無いので、やるべきことは練習なんだろうと思いながら、また勝手に次回のミーティングどうしようとか思う日々です。練習しろ。

多分、ミーティング好きです、私。