宇宙の科学

最近、昔の日記を見つけて死ぬほど恥ずかしくなった団長・高安です。

あのね

この日記書いた子

ガチで病ですよ!

しかも中2病とかそんな可愛いのじゃなくてもっとヤバいやつ
だって、なんか自分の考える平和とか愛とか語っちゃって
平気で「夢」とか言っちゃって
挙句の果てに自作のポエムとか書いてるんだよ!何こいつ!やばいー!気持ち悪ーい!!

って

・・・あれ?

今もあんま変わってねぇぞ笑

ふと、冷静になってしまったら、もう二度とミュージカルの台本なんて書けなくなりそうなので
深くは考えないようにしましょうね☆

今も昔も、高安は高安らしいです




はい!ってわけで。今日はその日記の中で見つけた俺の大学時代の怖い話しを紹介します
あまりに自分の中でも怖かったんで、思わずメモってたみたい

俺が大学1年生だった時の『宇宙の科学』って授業の最終テストでさ
問題がこんなだったわけ↓


Q1.
現代の科学から観た全体宇宙を、1200字前後で論ぜよ。
なお、文章中に以下の単語を全て使うこと。
箇条書きは不可。

①.無限宇宙
②.膨張宇宙
③.ビッグバン宇宙
④.ブラックホール
⑤.重力レンズ
⑥.ダークマター
⑦.泡構造
⑧.宇宙背景放射
⑨.オルバースのパラドックス
⑩.宇宙年齢
⑪.宇宙の果て
⑫.宇宙の運命





できるかーい!笑

んなもんできるかーい!

しかもこれ1問!たったこれだけで単位が取れるかどうか決まるんですよ!?

そんな大ピンチの中、90分×15セットの過酷な睡眠学習を経て得た俺の数少ない宇宙の知識フル動員で導き出した解答がこちら↓



 A.

今日のスグル(宇宙年齢(⑩)18歳)の服は柔らかい。何故だ?柔軟剤を使っているのか?いや、違う。新しくなったホールドは(⑦)泡構造が違うのだ。ミクロの泡が汚れを落とし、(⑨)オルバースのパラドックス効果によって、その柔らかさを実現したのだ。
そんな豆知識を知るはずもないアケミは、ただただ、その柔らかさに身を委ね、スグルの肩に頬を寄せていた。
(②)膨張宇宙、いやむしろ(③)ビッグバン宇宙ともいうべき神秘さをまとった今日の夜空も手伝って、二人はかつてないほどにロマンティックな一時を過ごしていた。
しかしその様子を(⑤)重力レンズによって眺める男がいた。タケシだ。実はアケミのことが好きなタケシは、二人を釈然しない表情で見つめていたのだ。
そして、タケシの怒りがマックスボルテージに達した時、ついに伝説の(⑧)宇宙背景放射が発射されてしまった。
時すでに遅し。
伝説通り(④)ブラックホールに吸い込まれていった哀れなスグルは、気がつくと、広い(①)無限宇宙のどこか知らない場所に立っていた。
メタル部分が剥き出しになった指に、まだ微かに残る、タケシのマックスボルテージを感じたスグルは、全てを悟った。

スグルは地球に飛ばされていた。
かつて、何度も繰り返された愚かな核戦争により、死んだ星。地球に、スグルは立っていた。

(⑪)宇宙の果てに立ち、(⑫)宇宙の運命を思った彼は、自然とこうつぶやいていた。
「(⑥)ダークマターや……」と。




・・・何これ?笑
怖い怖いー!!

完全に大人をなめてますね。18歳の高安は大いに反省すべきです。

ただ、一番怖いのは

これで単位取れたっていうね笑


いやぁ。大学はちゃんと勉強した方がいいですね

ではまた☆